ロサンゼルス・レイカーズの新人ダルトン・クネクトは、レブロン・ジェームズがNBAデビューしたときまだ2歳だった。それから20年以上経った今、ジェームズの伝説的なキャリアが最終シーズンを迎える中、2人はチームメイトとなっている。
クネクトは、テネシー出身の自身がNBAで自分の足場を見つけようとしているときに彼から学ぶだけでなく、自分が子供の頃から見ていた選手との関係を築くこともできる。クネクトは最近、ジェームズについてこれまでに何を学んだかと尋ねられたが、その答えはバスケットボールのコートとはまったく関係がなかった。
「彼はマッデンをプレイするのが大好きなんだ。いつもそれについて話しているよ」と、
ESPNのデイブ・マクメナミンを通じてクネクトはジェームズについて語った。「そんなに好きだとは知らなかったよ。飛行機の中で観たりもするし、バスケットボールを観ているかのように映像を観るんだ。すごいね」
ジェームズのフットボールビデオゲームへの愛はよく知られているが、クネクトは、彼はそれをさらに別のレベルにまで高めていると語る。ジェームズは金曜日、自身のX(旧Twitter)アカウントに、マッデンでランダムなユーザーと対戦し、ゲームや会話、笑いを楽しんだと投稿した。
誰でも、自分の職業以外で趣味を持つことはある。もちろん、ジェームズの趣味は、ビデオゲームスティック上での彼の競争心を引き出すことがそうなのだ。
次にオンラインでMaddenのゲームを始めるときには、ジェームズが反対側にいるかもしれない。しかし、クネクトが言うように、ジェームズはゲームが上手いので、ファンも準備しておいた方がいいことだろう。
引用元:Sports Illustrated