クリス・ポールがNBA引退後のキャリアプランについて語る

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CP3 はトニー・パーカーとのインタビューで引退計画について率直に語った。

クリス・ポールのNBAでの現役生活は残りわずかとなっているのは予想出来る。20シーズン目を迎え、通算アシスト数ランキングで先日2位に躍り出たベテランポイントガードは、昨シーズンオフにサンアントニオ・スパーズと1年契約を結んだ。

スパーズが公開したビデオの中で、ポールは殿堂入りしたスパーズのポイントガード、トニー・パーカーと座り、彼らの歴史的なキャリア、コート上で共に戦ったこと、そして将来の計画について語った。

ポールは、NBAでのプレーを終えた後の人生がどうなるかについて語った。彼は、コーチやチームのオーナーになる可能性に興味があると表明した。彼は、スニーカーを脱いだら選択肢を広く持ち、家族と過ごす時間を持ちたいと考えている。

「コーチになるつもりはないとずっと言っていた」とポールはインタビューでパーカーに語った。「でも、今はいろんなことにオープンになっているんだ」

「いつ引退しても、すぐにコーチをしたいわけではないことは確かだね」とポールは続けた。「子供たちのために存在し続けたいのは確かだけど、主導権は自分が握っておきたいね。今はAAUチームのコーチを手伝っているけど、とても楽しいよ。」

パーカーはポールがあとどれくらいプレーするつもりかと尋ね、ポールは「たぶん1、2年」と答えたが、まだ模索中だ。彼はバスケットボールをプレーすることへの愛情は変わらないが、家に帰ったらiPadで子供たちの試合を見なければならないため、心の中で葛藤していると強調した。

ポールは輝かしいキャリアの最終段階を臨機応変に戦っているが、将来殿堂入りするポイントガードはパーカー同様、今後もこのゲームに留まるだろう。

引用元:Sports Illustrated

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