エドワーズは足首の捻挫で一時退場したが、木曜日のウルブズ対ネッツ戦に復帰した。
ブルックリン・ネッツのジョルディ・フェルナンデス監督は、ミネソタ・ティンバーウルブズのスターガード、アンソニー・エドワーズとの予期せぬ衝突に心を痛めた。エドワーズは木曜の夜に行われたネッツ戦でウルブズが105対90で勝利した試合の前半に3ポイントシュートを決めた後、足首を捻挫して床に倒れ込んだ。
エドワーズ選手がシュートがゴールネットを通過するのを見ようと後退した際、ネッツのベンチ前を歩いていたフェルナンデス選手と足が絡まった。エドワーズ選手は助けられてコートからロッカールームに運ばれたが、後半には試合に復帰している。
試合後、フェルナンデスは事故に対する自身の見解を説明した。
「私は場外に逃げようとして外に出てしまった」とフェルナンデスは、SNYを通じて記者団に語った。「試合では選手の健康が最も大切なので、絶対にもっと速く動かなければならない。次回はもっと速く動かなければならない」
フェルナンデスHCは、その瞬間何が起こったのかよくわからなかったが、蹴られたような気がして、エドワーズは足首を捻挫したと語った。幸い、エドワーズは大怪我には至っていない様だ。
エドワーズはこの夜28得点を挙げ、5本の3ポイントシュートを決めた。ウルブズは今シーズン45勝32敗で勝ち進み、タイブレーカーのシナリオではウエスタンカンファレンスの7位につけている。順位ではメンフィス・グリズリーズと並んでおり、ミネソタは残り5試合で上位6位を確保し、プレーイントーナメントを回避したいとしている。
引用元:Sports Illustrated