NBAのスター選手、レブロン・ジェームズはプロと大学の両方のアメフトファンとして知られているが、観客席を出て自ら選手になることも考えたことがある。
トラヴィスとジェイソン・ケルシーによるポッドキャスト「ニューハイツ」に出演した際、ジェームズはNFLでのキャリアが自分にとってどのようなものになるかを「真剣に」考えたことがあり、一時はNBAからの移籍も考えたと明かした。
「あなたが昔、セント・ヴィンセント・セント・メアリー(アクロン高校)でフットボールをしていたことは知っています」とトラビス氏は水曜日に公開されたポッドキャストのエピソードで語った。「NFLで何ができるのか、実際に考えたことはありますか?」
「その通りです」とジェームズは答えた。「その通り、その通りです」
たとえ1年だけでも、真剣に挑戦しようと考えたことがあるかと聞かれると、ジェームズはこう答えた。「本当に超真剣に考えたのは、2011年にNBAがロックアウトされたときだけだったと思う。オーナーと契約してリーグを再開できるのがいつになるか分からなかった。だから、当時、少しだけ考えたんだ。まだみんなと一緒にプレーできるほど若かったけど、本当に真剣に考えたのはその時だけだった。このことについては、ずっと真剣に夢見ていたよ。」
下の動画の5:55からその瞬間全体をご覧ください。
2003年に高校を卒業してすぐにNBAにドラフトされたロサンゼルス・レイカーズのフォワードは、望めば間違いなくNFLでプレーするチャンスがあった。当時、彼はオハイオ州で最高のワイドレシーバーの一人であり、おハイト州立大学で両スポーツをプレーするよう勧誘されたこともあった(他校からのオファーもあった)。
「そのことについては絶対に考えただろう」とジェームズはケルシー兄弟に語った。「当時の親友のシアン・コットンはオハイオ州立大学に全額奨学金を得て進学し、オハイオ州立大学のフットボール部でプレーしていたから、それはすごく最高だっただろう。彼と同室で、秋はフットボール、冬と春はバスケットボールをプレーできただろう。それは最高だっただろう」
現時点では、キングがバスケットボールだけに集中したことは(控えめに言っても)うまくいったと言ってもいいだろうが、たとえ1シーズンでも彼がグラウンドに立つ姿を見ることができたら、間違いなく最高だっただろう。
引用元:Sports Illustrated