ネッツとペイサーズの選手たちは激しい乱闘で引き離され、退場処分に

2024-2025

カンファレンス4位のインディアナ・ペイサーズと12位のブルックリン・ネッツのレギュラーシーズンの試合は、その時まで ひどい押し合いが起こりそうな雰囲気の試合とは思えなかったが、木曜の夜、インディアナポリスで行われた第4クオーターでまさにそれが起こった。

ネッツのフォワード、トレンドン・ワトフォードは、インディアナのベネディクト・マサリンのシュートの後、ペイサーズのアンドリュー・ネムハードに飛びかかったが、マイルズ・ターナーの怒りを買い、すぐにワトフォードを突き飛ばした。乱闘はすぐに拡大し、多数のネッツとペイサーズの選手がコートに駆け込み、審判とコーチが両者を引き離そうとする事態にまで発展した。

以下がゲインブリッジ・フィールドハウスで見られた光景である。

ワトフォードは乱闘を始めたことでテクニカルファウルを2回取られ、退場となった。一方、ターナーとネムハードはテクニカルファウルを1回ずつ取られた。試合は延長戦に突入し、ネムハードは審判のトニー・ブラザーズと判定に異議を唱えたため2回目のテクニカルファウルを取られ、退場となった。

尚、試合はインディアナが延長戦でブルックリンを圧倒し、105対99で勝利を収めている。

引用元:Sports Illustrated

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