ゴールデンステイト・ウォリアーズのフォワード、ドレイモンド・グリーンは、13年間のNBAキャリアを通じて、数々の激しい打撃を受け、また与えてもきた。
しかし、火曜日、グリーンは自身が直接関与していないプレーに対して意味深な反応を示した。
それはウォリアーズ対ナゲッツの試合残り14.1秒で起こった。ナゲッツが117対115でリードしていた。デンバーのセンター、ニコラ・ヨキッチがバスケットに向かってドライブしたとき、ウォリアーズのフォワード、ジョナサン・クミンガがヨキッチの顔を平手打ちした。
ヨキッチは顔を押さえ、数秒間地面の上で身もだえした。その時点で、TNTのカメラは、サイドラインで腰に手を当て、非常に懐疑的なグリーンの姿に切り替わった。
ナゲッツはヨキッチが2本のフリースローを決め、119対115で勝利を収めた。ヨキッチはこの試合で38得点、10リバウンド、6アシストを記録した。
一方、グリーンはふくらはぎの怪我を抱えながらベンチで傍観することしかできなかったが、そこでもインパクトを残したと言えるだろう。
引用元:Sports Illustrated