ミネソタ・ティンバーウルブズは日曜日、サンアントニオ・スパーズを112対110で破った。これは主に、試合終了間際のフリースロー4本中3本を成功させたルディ・ゴベアの決定的なフリースローのおかげだった。
残り2分を少し超えたところでゴベアがフリースローを2本決めている間に、チームのテレビ解説者ジム・ピーターセンは、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのセンター、ジョエル・エンビードについて意見を述べる機会を得た。
ピーターセンは明らかにこのタイミングを待っていた様で、フィラデルフィアが関与していないこの接戦の試合終盤がその好機だと感じ、クリスマス前に起きたある出来事についてシクサーズのスターセンターを攻撃した。
「エンビードはウェンビーがしたフロップについて不満を言ったために退場させられた。このビデオには気になる点がたくさんあると思った」とピーターセンは語った。「まず、彼は本当に怒っていた。だが審判の判定と同じくらい、試合に出られないことに怒ってほしい。次に、彼自身が究極のフロッパーだということ。ジョエル・エンビードよりひどいフロッパーはゲームにいるかい? 彼はたくさんの判定を受けているのに、フロップにそこまで怒るとは、度胸が足りないね」
ミネソタは3月までフィラデルフィアと対戦しない。90年代初めにNBAから引退したピーターセンが出場しないことはすでに分かっている。問題は、エンビードが出場するかどうかだ。
引用元:Sports Illustrated