ウォリアーズのガード、ステフィン・カリーは金曜の夜、自身のシグネチャーシューズを履くことは避けたが、それでもブランドイメージは維持した。
36歳の彼は、チェイス・センターで行われたゴールデンステイト対ミネソタ・ティンバーウルブズの試合で、サクラメント・キングスのガード、ディアロン・フォックスがデザインしたシグネチャーシューズ、カリー・ブランドの新しいフォックス1をデビューさせた。
昨年10月、フォックスはカリーのアンダーアーマーに近いブランド、「カリー」と契約した最初のアスリートとなった。金曜日には彼自身のシューズが正式にお披露目となった。
「私たちは一緒に、コート上で最高レベルのパフォーマンスを発揮するだけでなく、デザインや細部に至るまで私にとって本当に本物だと感じられるスニーカーを作りました」とフォックスはアンダーアーマーのウェブサイトで声明を発表した。「ストラップのキツネのしっぽから、洗練されたシルエット、カラフルなアクセントまで、このスニーカーのすべてが、私が毎日ゲームに持ち込もうとしている喜びと情熱を体現しています。フォックス1を世界と共有し、あらゆるレベルのプレーヤーがこのシューズを履いて自分のバスケットボールの夢を追いかけるのを見るのが、この上なく楽しみです。」
このスニーカーのユニークな特徴としては、先端がキツネのしっぽのようなデザインのフロントストラップ、シュータンの毛皮、キツネとディアロンの「D」、背番号5をあしらったフォックスのシグネチャーロゴなどがある。
カリーはこのシューズを初めてNBAのコートに登場させた時から既に話題を呼んでおり、金曜夜の試合の第1クォーターで、信じられないようなアンド1のバスケットシュートを決めている。
フォックスに関しては、今季キングスの2024-25シーズンの最初の23試合で、キャリア最高の平均26.8得点を記録している。
引用元：Sports Illusrated
