シェイドン・シャープ、キャリアナイトでウィザーズに放った強烈な一撃

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ポートランド・トレイルブレイザーズのガード、シェイドン・シャープが水曜日にこれまでのキャリアで最高のダンクの1つを披露した。彼はワシントン・ウィザーズのジャスティン・シャンパニーからのトランジションパスをインターセプトし、バスケットへの道を見つけた。

シャープはフリースローラインのすぐ内側からジャンプし、邪魔をしていたのはウィザーズのシャンパニエだけだった。シャンパニエはジャンプしてジャムに挑んだが、シャープは既に宙に浮いていた。彼は右腕を振り上げ、猛烈にボールをゴールに叩き込み、その瞬間、年間最優秀ダンク候補となった。

シャープ自身も自分のパフォーマンスを信じることができないといった様子だった。

「これが最高のダンクだと思う」と試合後、これまでのキャリアで決めたダンクを比べてどうなのかと聞かれたシャープは答えた。「どうやって決めたのかは分からないけど、とにかく決めたんだ。すごいことだったと思う。ただジャンプしただけ。距離が遠すぎたと思ったから、レイアップしようと思ったけど、考え直して『ダンクしてみようか』と思ったんだ。それでやってみたら、自然にできたのさ」

彼はウィザーズを相手に36得点と打ち負かし、3年間のキャリアでこれまでで最高得点を記録した。さらにベンチから出場した33分間で8リバウンドと5アシストを記録した。ブレイザーズは、歴史に残るダンクを含むシャープの活躍により、ウィザーズを129対121で破った。

これはかつてディアンドレ・ジョーダンがブランドん・ナイトの上から決めたダンクの様だったが、シャープは6フィート6インチ、シャンパニーも6フィート6インチで、より公平な勝負だったが、実際はそうではなかった。シェイドン・シャープと一緒にジャンプするのは愚かな行為だ。

シャープは今シーズン、1試合平均16.9得点という自己最高得点を記録している。彼が毎回これを続けられると気づけば、この数字は間違いなく上がり続けるだろう。

引用元:Sports Illustrated

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